タイプミスや長い単語、自動修正の失敗など、タイピングにはイライラさせられることがありますよね。Microsoft SwiftKeyをセットアップしてシームレスに動作させるための便利なガイドをまとめました。
1 - Microsoft SwiftKeyのカスタマイズ
Microsoft SwiftKeyを使いこなすうえで大事になるのがツールバーと設定です。つまりコマンドセンターの使い方をよく知ることです。
ツールバー
ツールバーは、あなたが最も頻繁に使うコンテンツや機能を表示します。
ツールバーは、SwiftKey Keyboardから簡単にアクセスできます。予測バーの左側にあるアイコンをタップするだけで、ツールバーを開いたり、拡張したりすることができます。
ツールバーの詳細はこちらの article.
SwiftKey設定
日常的に使う設定の多くは、ツールバーで確認することができます。一方、完全にコントロールするためには、Microsoft SwiftKeyの設定を開く必要があります。
ツールバーから:
- 3つの点...そして[設定]アイコンをタップします。
または:
- デバイスから直接、Microsoft SwiftKeyアプリを開きます。
これらの設定の中で、Microsoft SwiftKeyを細かく調整したり、言語パック / レイアウト、音 / バイブといったオプション、テキストの修正などを設定することができます。
2 - 言語
Microsoft SwiftKeyは500以上の言語に対応しているので、あなたが複数の言語を話すとしても、その言語に対応している可能性は高いでしょう。また、最大で5つの言語を同時に入力することができますので、切り替えのイライラが減り、大切な人とのやり取りに時間をかけることができます。
言語のダウンロード / 有効化
まず最初に、どこで言語をダウンロードして有効にするのですか?
- Microsoft SwiftKeyアプリを起動し、[言語]をタップします
- Fツールバーから:3つの点 ...をタップ > [レイアウト]アイコンを選択 > 「地球儀」のアイコンをタップ
利用可能な言語が長いリストで表示されます。言語をタップしてダウンロードしてください。
ダウンロードした言語は、デフォルトで有効になります(一度に最大5つまで)。また、必要に応じてキーボードレイアウトを変更することもできます。
言語レイアウト設定
ドイツ語で入力したいがQWERTY配列のキーボード、または英語で入力したいがQWERTZ配列のキーボードという場合もあるでしょう。
言語パックをダウンロードしたら、その下のボックスをタップして、利用可能なレイアウトのリストを表示し、好きなものを選んでください。または、ツールバーを拡張して表示される[レイアウト]アイコンをタップしてください。
続きを読む:キーボード配列を変更する(例:QWERTYからAZERTY)には?
3 - 言葉のパーソナライズとバックアップ
Microsoft SwiftKeyアカウントで、SwiftKeyの使い勝手を最初から向上させていきましょう。
Microsoft SwiftKeyアカウント
Microsoft SwiftKeyアカウントは、クラウドの力を利用してMicrosoft SwiftKey Keyboardを強化する、無料のオプトインサービスです。その一環として、以下のことが可能になります。
- Microsoft SwiftKeyに、FacebookやTwitterなどさまざまなソーシャルネットワークであなたどのように入力するかを学習させ、あなたに合わせた予測を即座に行います。
- よく使う言葉を安全に保存し、すべてのデバイスで同期します (学習した単語は二度と忘れません)。
この魔法を実現するに必要なのはこれだけ
- お使いのデバイスからアプリを開き、Microsoft SwiftKeyのアカウントを作成します。
- [バックアップと同期]が有効であることを確認します。
プライバシーとデータセキュリティ
私たちがプライバシーとデータのセキュリティを非常に重要視していることを、ご利用者に知っていただくことは重要です。Microsoft SwiftKeyアカウントは、オプトイン方式の安全で暗号化されたサービスであり、ご利用者はご自分のデータを完全に管理することができます。当社は揺るぎないプライバシーポリシーによって、ご利用者の権利とプライバシーを説明し、保護します。
Microsoft SwiftKeyアカウント、パーソナライズ、バックアップと同期に関する一般的な情報については、引き続きこちらでお読みください。
4 - キーボードのカスタマイズ
Microsoft SwiftKeyは、入力時の使い勝手をカスタマイズできるよう、多くのオプションをご用意しています。
自動修正
Microsoft SwiftKeyはタイプミスを修正するだけでなく、*次の*単語を予測することもできます(つまり、あなたの心を読む!)。ここではスペースキーが大きな役割を果たし、次のいずれかを実行するように設定することができます。
- 常に真ん中の入力候補を挿入します
- 現在入力中の単語を常に補完します
- 常にスペースを挿入します([自動修正]をオフにします)
ヒント:いずれの場合も、常に予測バーから直接予測を入力することができます。
これらの設定は、デバイスからアプリを開いてから[文字入力]の設定画面で確認できます。
入力方法
キーボードの上で指をシームレスに滑らせながら入力したい場合は、Flowはぜひチェックしておきたい機能です。試してみたい方は、[文字入力]>[ジェスチャー入力](デバイスからアプリを開くと表示されます)から設定できます。
Flowの詳細はこちらをご覧ください。
また[リッチ入力]の設定から、音声入力を有効にするかどうかを選んで音声による文字入力を可能にすることもできます。
キーボードの機能
また、[レイアウトとキー]の設定ページも確認しておきましょう。デバイスからアプリを開き、[レイアウトとキー]をタップすることでアクセスできます。ここから、キーボードに次のようなオプションを追加することができます。
- 矢印キー
- 数字行/li>
- 絵文字の予測入力
- アクセント記号付き文字
さらに、数字パッドの位置(上、左、右)を選択したり、エンターキーや絵文字パネルにアクセスしやすくするかどうかを選択することもできます。
精密さを大切にするあなたにも、長押しの時間(例:セカンダリキーオプションにアクセスするためにキーを押さなければならない時間)をミリ秒単位で選択できるオプションをご用意しました。
キー操作の音とバイブ
キーをタップするたびに鳴る操作音は好き嫌いが分かれますが、Microsoft SwiftKeyの設定の[キー操作の音とバイブ]でキーの操作音と振動の設定を調整することができます。この中で、キー操作音とバイブの音量(強さ)と長さ、オン、オフを選ぶことができます。
もっと詳しく知りたい方は、「キーボード使用方法」チュートリアルにアクセスしてください。